Back to the Mac. 2

言い忘れましたが、『Back to the Mac.』とは、先日、アップルが開催したイベントです。
iPhoneとiPadで、躍進しているアップルですが、今回は、Macメインのイベントでした。
発表されたのは、一応、ちまたの、うわさどおり
(1) iLife ‘11
(2) FaceTime for Mac
(3) Mac OS X Lion
(4) MacBook Air
の四つでした。
ちなみに、その様子は、ここから。
http://events.apple.com.edgesuite.net/1010qwoeiuryfg/event/index.html


ただ、Sfariからじゃないと、見れないかもしれませんが。
で、
(1)iLife’11
iLifeは、基本的に、Macを買うとついてくるんですが、その最新バージョンです。
http://www.apple.com/jp/ilife/
前バージョンの’09から、2年ぶり(?)のバージョンアップ
iLife’11は、まあ、いろいろと、機能拡張しているみたいですが、あたしとしては、iMovieで、フルHD書き出しが復活してくれたのが、うれしいくらいでしょうか。
(2) FaceTime for Mac (ベータ版)
iPhone 4で、サポートされたTV電話のMac版です。
http://www.apple.com/jp/mac/facetime/
て、いうか、iChatに統合すれば、いいだけと思ってたんですが、結局、別々にしちゃうんですね。
まあ、iChatはいろいろ、できる反面、結構、設定がめんどうで、わかりにくいってことがあるのかもしれません。
その点、FaceTimeは、AppleIDさえ、設定すればいいだけ(?)みたいですし、一旦、ONにしておくと、アプリを終わらせた後も、電話すると自動で立ち上がるみたいです。もっとも、Macを起動してないと、さすがにだめでしょうが。たぶん。
ただ、iPhone と Mac間で電話するには、やっぱり、一辺、iPhoneから、macに向けて、FaceTimeで電話する必要があるみたいです。
ちなみに、このiPhoneからFaceTimeするのが、ちょっと、わかりにくかったです。
まずは、iPhoneの「設定」の「電話」の中で、「FaceTime」をONにして、アクティベートする必要があります。
で、実際に、FaceTimeするには、 「連絡先」の連絡相手の情報の下のほうある、「FaceTime」をタップし、表示される電話番号とメールアドレスから、目的のものを見つけて、さらに、タップします。 とりあえず、Mac相手だと、登録したAppleIDになります。と、いうことは、AppleIDを、「連絡先」に登録しておく必要があります。
まあ、一旦、登録したら、iPhoneの「電話」の「よく使う項目」に登録しておけば、すぐに、かけられるみたいです。
(3)Mac OS X Lion
とうとう、ライオンですか。
http://www.apple.com/jp/macosx/lion/
バージョン的には、10.7ですが、Mac OS Xとしては、最終バージョンとなるのでしょうか。
まあ、先の先の話は、いいとして、今回、とりあえず、発表されたのは、
Mac App Store
launchpad
フルスクリーンアプリ
Mission Control
ぐらい、でしたっけ。
もっとも、Mac App Storeは、今年中に、開始されるようで、Lionとは関係ない気もしますが。
後の3つも、どっちかいうと、3つで一つの機能として、完結する感じなので、結局、あんまり、特別、なにか、発表された気がしません。
確かに、あたしは、今も「Spaces」を使って、だいたい、一画面、1アプリで使ったりしてますが、常に、1アプリな訳ではなく、Safariや辞書アプリで検索しながら、メールや、ブログ用のテキストや、小説を書き上げたりしているので、フルスクリーンアプリはちょっと、いやかな。
そもそも、マルチディスプレイしているときは、どうなるんでしょうかね。
疑問はつきません。
後は、ほかに、何か、隠し球があるのでしょうか? まさか、これだけじゃないよね。
まあ、この十年で、だいぶん、成熟してしまったのかも、しれませんが。
あとは、Macに、レティーナディスプレイの導入するために、メニューやアプリ中のフォントの大きさを自由に拡大縮小できるようにしてほしいです。
(4) MacBook Air
で、今回の目玉(?)。
http://www.apple.com/jp/macbookair/
最近は、なんだか、だいたい、噂があたってたりします。
今回も、11インチのMacBook Airが、出たりしました。 しかも、10万切ってるし。
うーーん。
11インチが、大きさ以外、13インチのスペックを持っていれば、速攻で、11インチを買ってしまうんですが。
今のスペックでは、あたしの使い方ではiPadで十分かな。
そもそも、iPadは、会社に持って行けるけど、MacBookだと、やっぱ、ちょっと、駄目でしょうからね。(めんどくさい時代です。)
一応、11インチで、1366×768なので、結構、解像度は上がってるような気もします。でも、16:9なのは、いただけません。 やっぱり、時代の趨勢には勝てないのでしょうか。
あと、jobsの話では、他社がやってるみたいに、MacBookやiMacのディスプレイにタッチセンサーはつける気はないみたいですね。
まあ、その考え方は、正しいんですけどね。
あたしの理想では、MacBook系のディスプレイに、タッチ&タブレットセンサーをつけて、必要なときに、ひょっこと、本体から取り外して、ディスプレイ単体でiPad的に使えたりすると、とっても、うれしいです。 (ちまたの、コンパチブルみたいに、本体とくっついたままなのは、嫌なので、取り外せるのが、味噌)
もちろん、取り外しても、本体と、データのやりとりも可で、ディスプレイとしても使えるってことで。
そんなの、でませんかね?
そういえば、後は、iWorksの最新バーションを待ってたんですけど、なんか、出ませんでした。
年末まで、お預けでしょうか。
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