羽海野チカの作品は、なにがきっかけだったか「ハチミツとクローバー」を読むようになって、ずっと、読んでたんですが、
その後、アニメにもなり、最終回を迎え、今度はヤングアニマルで「3月ライオン」を連載ていうこと、結構、追っかけてました。
今回の原画展は、これら、「ハチミツとクローバー」と「3月ライオン」を中心に、創作ノートやら、仕事道具やら、作者の私物やらが、展示されており、まあ、楽しめました。
後、コミック未掲載の1話が、展示されており、行列になってて、並ぶのはちょっと、嫌だったんですが、素直に並んで、見ました。
もう、一話分別のお話に次週、差し替えるという話でしたが、さすがに、行けないです。
複製原画の販売もしていて、ちょっと、心引かれなくもなかったのですが、さすがに、4万越えは厳しいので、今回は我慢しました。
その代わり、結局、クリアファイルとか絵はがきとか買ってるので、だめだめです。
そういいつつ、ちょっと、我慢していた画集をやっぱり、買おうかなとちょっと、思ってたりするのでした。
ついでに、こういうのにも(歩いて)行ってきました。
http://www.kyotomm.jp/event/exh/genga_dash2013.php
手塚治虫記念館でたまたま、チラシを見つけたので。
原画’(ダッシュ)となっているのは、本物の原画ではなく、原画を忠実に複製したものだからだそうです。
貴重な原画を傷めたり、紛失したりせず、原画を広く公開できるようにと、竹宮恵子が中心に開発、研究を進めているものらしいです。
今回は、藤井千秋、花村えい子、ちばてつや、竹宮恵子の4人のマンガ家の展示会でした。
最初のふたりは、あんまり、なじみはないかもしれませんが、我々の年代だと絵をみると一度はお目にかかっているのではないかと思います。
京都国際マンガミュージアムでは、これ以外に、「諸星大二郎原画展 selected by 藤田和日郎」と、「バレーマンガ」(踊る方)の展示もやってました。
いずれも、9月までは、やってるみたいなので、興味があれば行ってみる?
で、ひとしきり、ミュージアムを巡った後は、さっさと帰ろうかとも思ったのですが、さらに、ついでに、鴨川まで(歩いて)行ってみました。
まあ、川なのでまあ、それだけですが、肉眼では気づきませんでしたが、川の上流に向かって撮った写真には、はるか先に、山の連なりが写ってました。
ちなみに、下の写真にある木の小橋の袂で、カメラのレンズキャップを落としてしまいました。
あっと、思って、転がっていった先を見定めて、取りに行ったのですが、なぜか、消えてなくなってました。
京都にはやはり、異界の門があるらしいです。
もし、鴨川の近くで、40.5mmの白いNikon 1のレンズキャップを見かけたら、拾っといてください。
https://www.icloud.com/journal/#1;CAEQARoQyRcAdby39VWG6eiDgjMSSg;7EACE62A-E415-4F89-B8B4-C18572F94852
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