http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/145/
開催期間が明日(9/8)まで、ということで、滑り込みで、行って参りました。
去年、「特撮なんとか展」に、行ってから、約1年ぶりで、2回目の東京都現代美術館です。
取りあえず、朝一で行こうと思いつつ、結局、出遅れて、11時半過ぎの到着となりました。
内容は、時代とテーマにそって、「手塚治虫」と「石ノ森章太郎」の原画を中心に展示といったところです。
一応、両氏のの子供の頃の絵とか、トキワ荘のレプリカとか、石ノ森章太郎が中心に回覧してた同人誌、関連アニメや特撮の映像などもありました。
最後の方では、他のマンガ家や著名人からのオマージュ的なメッセージの展示などもあり、一応、学生(?)が作った、ガロン(?)のアニメも30分ばかり見ました。
そんなこんなで、昼飯も食わず、美術館を出たのが16時半を過ぎてしまいました。
まあ、閉館前に出られたので早いほうでしょうか。
実のところ、「手塚治虫」と「石ノ森章太郎」も、そんなに、マンガを読んだかと言われるとそうでもないんですよね。
特に、「石ノ森章太郎」は。
「手塚治虫」もまじめに読んでたのは、「ブラックジャック」ぐらいのような気がします。
まあ、そう言いつつ、「三つ目が通る」とか「カオス」とかリアルタイムで読んでた世代ですし、「どろろ」とか「火の鳥」とか「アドルフに告ぐ」も読んでますが、その他は微妙です。(全集DVD持っているはずなのに。)
こないだ、「ブッダ」をやっと、(iPadで)全部読んだくらいです。
どちらかと、言うと、やっぱり、アニメや特撮での印象がメインな感じです。
まあ、今回、展示を見て、ちょっと、また、読んでみようかなと、思い出しているところです。
ちなみに、展示が終わって最後のコーナーにいつものように、限定グッズ販売をやってたので、我慢に我慢を重ねて、ちょっとだけ買ってきました。
とりあえず、パンフレットは買っとかないと。
で、買ったパンフレットが、200ページ超のマンガ雑誌を模した別冊付録付き。
今回の展示内容をほぼ網羅していて、結構満足な一品でした。
後は、かなり、悩みましたが、「記念切手」。時々、思い出したように、買ってるので、まあ、仕方ないです。
それにしても、最近のはシール形式になってるんですね。 シール形式は長期間おいとくと、どうなるか、ちょっと、心配です。
そして、ポスターカード。
これも、なんだか、100毎セットとかありましたが、ちょっと、手が出ないので、選びに選んで、10枚ちょっとだけ、買って来ました。
その半分近くが、ブラックジャックがらみなのは内緒です。
後は、最近の原画展にはおなじみの複製原画、ですが、4万とか、10万とか、今のあたしには手が出ません。
手塚治虫の主要キャラクターがそろった、10万円の複製原画はかなり、ちょっと、えらく、悩みましたが、出自もよく分からないと言うことで、諦めました。
(だから、そんな予算はないって。)
他にもシールとかフィギアとかTシャツとかマグカップとかマンガとか売ってましたが、まあ、その辺は。
そんなわけで、少々疲れて、途中ふらふらしてましたが、楽しめたのではないかと思います。
ところで、マンガ家からのメッセージの中で、「水木しげる」から「睡眠のちから」というマンガが、あったのですが、内容は、「手塚」、「石ノ森」両氏が、徹夜自慢しているところ、「水木しげる」が、「眠っている時間だけ長生きできる、睡眠から幸せも湧いてくる。睡眠力が大事。」と、一括する内容でした。
全く、そうだと思う今日この頃です。
https://www.icloud.com/journal/#1;CAEQARoQyRcAdby39VWG6eiDgjMSSg;D5699539-B905-4765-90A1-6008B0EB40B3
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