先生と迷い猫

また、朝一で見てきました。
朝一と言っても、9時開始だし、雨の休日だったせいか、ちょっと、遅く出ても早めに到着しました。
それは、ともかく、『先生と迷い猫』です。
アニメ以外の映画を映画館で見るのは、いつ以来かさっぱり思い出せませんが、なんとなく、気まぐれで、つい、前売り券を買ってしまったので、仕方ありません。
まあ、猫だし、いいか。


内容は、
イッセー尾形の扮するちょっと、地域では浮いてる堅物な校長先生が、奥さんが世話していた猫が、奥さん(もたいまさこ)が亡くなってもやって来ることに、心穏やかなれず、猫を追い返してしまうのですが、来なくなったら、来なくなったで、気になってしまい、他に世話していた、近所の人と、猫を探すことになるお話です。
エンドロールを見ると、一応、原作みたい(『迷子のミーちゃん』)なのはあるみたいですが、ノンフィクションだし、タイトルからして、映画とは合わないので、基本オリジナルなお話のようです。
そのせいか、話の中に、現代社会のいろいろな問題を、ぶっこんでくるのは、ベタ過ぎて、ちょっとやりすぎな気もしましたが、まあ、面白かったです。
ただ、ラストの思わせぶりな終わらせ方だけは、ちょっと、どうだかと思ってしまうのは、あたしがぐるぐると考えすぎて、夜寝れなくなってしまうからです。
ちなみに、話上に出てきた、校長先生が、生徒に送った、言葉『愛感同一』がちょっと、気に入ってしまいました。(どっかで、聞いたような気もしますが)
とりあえず、『イッセー尾形』と『猫』が嫌いでなければ、見に行ってみるのもいいかもしれません。
そんなわけで、『やっぱり猫が好き』
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