『この世界の片隅に』先行試写会

に、(会社を早引きして)行っていきました。

出資してから、約1年半弱、やっと、完成して感慨も一入です。
最近は『君の名は。』や『聲の形』のヒットで、アニメ映画の注目度も高くなってますが、ぜひとも、これも仲間に入れてやってほしいです。
まあ、昭和の戦前から戦後にかけての極めて地味な話であるし、派手なエンターテイメント性はないですが、2時間じっくりと見ることができる作品だと思います。

で、公開は、11月12日(土)

『この世界の片隅に』公式ホームページ



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泣き虫プロデューサーによれば、公開上映期間は、まずは、最初の1-2週間の客足で決まるそうなので、少しでも興味があれば、その期間に映画館に足を運んで頂いて、上映期間延長の手助けをして頂くと嬉しいです。

ちなみに、出資した『制作支援メンバーズ』には、『周りで宣伝しろ!』とお達しがあり、こんなものが、100枚ほど送られてきました。

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試写会でも、さらに10枚ほど渡されたので、どうしたものかと、思案中です。
せめて、このカードを持って行くと、『チケット100円引き』とかしてくれると、少しは配りやすかったんですが。。。
そもそも、映画を作り始めるために、クラウドファンディングに頼らなければならなかったぐらいですから、そこまでは、予算がかけられないのかもしれません。
とりあえず、TVCMを出せるぐらいには、受け入れられているようですが。

映画そのものは、ほぼ、原作通りの内容ですが、2時間ほどに圧縮され、幾つかのエピソードが端折らているためか、多少、話が分かりにくいのではないのかと思ったりもしますが、逆に原作を知らなければ、そのまま気にせず、すっと話に入っていけるのかもしれません。

ともかく、あたしは山側から見下ろす風景が、今年の正月、灰ヶ峰から見た景色と一緒だったので(建物とか随分違うはずですが、印象として)、ああ、『呉』だなぁと、ちょっと、別のところで、歓心していました。

そんな訳で、是非とも、映画館でじっくりとご覧になってください。

ちなみに、話題の『のん』ちゃんですが、監督はベタほめでしたが、あたし的にはイマイチかなと思ってしまうのは、あたしの脳が『アニメ脳』だから?
その辺も、是非、お確かめに。

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