昨日（２０１６年１１月１２日）より、公開。
前に、先行試写会に行ってきたことを書きましたが、一応、初日、見てきました。
どういうお話かは、ホームページを見た方が早いので、そちらをご覧ください。
まあ、簡単に言うと、戦前から戦後にかけて、広島ー呉で暮らした『すず』さんのお話です。
そういう時代なので、呉の空襲やら、原爆やらの話が出てくる訳で、ちょっと、暗くなってくることもありますが、それでも前向きに生きて行く、普通の人々を描いているのだと思います。
原作でもそうですが、いろいろ、実験的な表現方法を試しており、その辺も見どころです。
後、第２エンディングで、人の名前がたくさん出てきますが、それはあんまり気にせず、その下に流れる、すずさんの右手が紅で描いた『もう一つのお話』を見ておくほうをお勧めします。まあ、もう一回見るとか、原作を読むと言うのなら、止めはしません。
一応、原作を読めば、いろいろ、補完されるはずです。
そんなわけで、なぜか、iTunes Storeに、すでに、予約画面が上がっているので、一応、リンクを貼っておきます。（自分のために）
が、できれば、映画館で見ることをお勧めします。
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