【雑感】薬屋のひとりごと

アニメ版「薬屋のひとりごと

巷でも、評判高かったし、興味もありましたが、いろいろ、忙しくて見れてませんでしたが、最終回を迎えたこともあり、一気見しました。
まあ、3日で、全24話見るくらいには、面白かったです。

(以後、ネタバレあり。)

「推理劇」と言う向きもありましたが、それほど、すごく、「推理」されていると言う感じではありませんでした。
まあ、そもそも、そこがメインでは無い気がします。
今期の主軸は、「猫猫」の出自と「壬氏」の秘密でしょうか。
「猫猫」の出自は今期の話して明らかになりましたが、「壬氏」の方はいろいろい匂わせていますが、まだまだ、明確ではありません。
この辺は、2期以降の話になるのかもしれません。(ちなみに、原作もコミックもまだ未読。)
恋愛劇としては、まだまだ、中途な感じでしょうか。
「猫猫」の「壬氏」に対する気持ちは、ちょっと、まだ、測りかねます。
でも、催事での落下事件で、無茶をしてたすけに突っ込んで行ったのは、被害に遭う人物が「壬氏」ではないかと、無意識にでも考えたからで無いかとも思います。実は、それだけ大事に思っているということかも。
「壬氏」は「猫猫」に対して、心配したり、やきもちを妬いたり、明らかに、憎からず思っている感じがしますが、「壬氏」を子供の頃から知っている、「高順」と「水蓮」には、子供の頃のように、珍しいオモチャに執着しているのと、同じと思っているらしいが、子供はいつまでも子供ではないのだと、気づくことがあるのだと思われる。

後は、あの親父、胡散臭くはあったけど、(2クール目のOPを見たところ)だろうとは思ってはいましたが、あそこまで、純情親父だとはさすがに、思ってはいませんでした。
まあ、幼少期からの状況を鑑みるとそうなるよなと思わなくもありませんが。
短い時間でも幸せな時間を過ごしてもらいたいと少しは思います。
それにしても、「猫猫」のあの時の「壬氏」に一瞬見せた、親父に対するあの表情は一体なんなんだったのか、「猫猫」は恨んではいないとは言ってましたが、単に、本当に「親父うざい」と言うだけだつたのか、それとも他にまだ何かあるのか、ちょっと、気になります。

後は、偶然を重ね、まんまと逃亡したあの女官(名前は忘れた)とその背後に誰かいるのかとか、後宮に新しく入った「楼蘭」とその一族がどう波乱をもたらすのか、先は長そうです。

それはともかく、「李白」の恋心はほったらかしの気がしますが、そこは、単に、「羅漢」親父の話に繋げるための前哨戦というだけで、「白鈴」が身請けされるというのが勘違いということて落ち着いたということでいいのだろうか、ちょっと、気になるというか、可哀想。

まあ、自分の感情には疎いのに、他人の好みとか気持ちには感が働く「猫猫」を強調する話でもあったのかもしれない。



▪️電子書籍 なぜだか、スクエニ版とサンデー版の二種類コミック化されている。
なにか違いがあるのかは、全部は読んでいないので不明。
とりあえず、以下は、アニメ版の元になっだてあろう、スクエニ版。

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薬屋のひとりごと 日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス), ねこクラゲ, 七緒一綺 & しのとうこ コミック
スクエニ版



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