今日(2024/4/21)は情報処理技術者試験の日だったらしい。
ここしばらくは、申し込みをしようと思っていながら、締切日を見誤って申し込みをし損ねていることが多い気がする。
まあ、正直言って、数年前から仕事の内容が変わってしまって、今さら受けても仕方がないのだが、ちょっと、後ろ髪を引かれている。
情報処理試験、正直言って、午前の問題はあんまり楽しくない。 午後の問題は、たいていは適当に切り上げて帰ろうと思うのだ、興がのってくるとつい時間いっぱい頑張ってしまっていた。
その昔は、高度を取れと言われいたので、業務とは1ミリも関係しなかったが、エンベデッドシステムスペシャリスト試験を受けてた。
特に、午後の試験が面白いので嬉々として受けていた。
つい、頑張り過ぎて、間違って、合格してしまったのが、ちょっと、残念だった。
あれから、大文たったので、もう一回受けても文句言われないかな、と、思って、久々に、去年の問題を覗いてみた。
午後1
・建設機械の自動・自立運転システム
・ドローンを使ったスマートマラソン訓練システム
午後2
・組込みシステムの製品企画段階の脅威分析
・組込みシステムにおけるマルチコアの利用について
今は、午後2は完全に論述問題になっているのですね。これは、いまは合格は無理かな。
でも、午後1はまだ楽しそう。
ちなみに、一昨年の問題をみてみると。
午後1
・パワーアシストスーツ
・競泳計時システム
午後2
・仮想現実技術を利用したシステム
・コミュニティバスの無人自動運転システム
どうやら、去年から午後2の方針が変わったのはらしい。
いや、ほんと、午後も楽しそう。 後でやってみよう。
これと同じような試験に、
IoTシステム技術検定試験
がある。
基礎、中級、上級とあって、とりあえず、中級を受けて観た。
今は、基礎、中級はCBT方式になっているらしいが、当時は、手書きだったと思う。
とりあえず、基礎はスキップして中級をうけたのだが、実は、試験前日の悪天候のため、電車が止まっていて試験会場へ行くのが大変だったという印象の方が強過ぎて、細かく覚えていない。
試験内容自体は、全て一問一答の選択方式なので、正直面白みはなかった。 だからというわけではないと思うが、不本意ながら、一発合格してしまった。
次は、上級を受ければいいのかもしれないが、さすがに、個人で受けるのは勇気のいる受験料だし、受験地は東京だし、定員70名だったし、受けてはいない。
さらに、大昔、IoTとかと言う言葉がまだない頃(そもそも、インターネットが一般に普及する前)、「マイクロコンビュータ応用システム開発技術者試験」と言うのがあった。
IPAのエンベデッドシステム関連の試験の前身に、「マイコン応用システムエンジニア試験」というのもあったが、それとは全く別物だ。そもそも、実施組織も違っていた気がする。
これも、一応、中級を受けたような気がする。
合格証書がついこないだまで、その辺に転がっていたはずだが、思い余って片付けてしまい、どこにしまったか忘れてしまった。
やはり、部屋は片付けてはいけない。
関係するかは不明だが、一応、こう言う資料はみつかった。
マ イ ク ロ コ ン ピ ュ ー タ応 用 シ ス テ ム 開 発 技 術 者 の育 成
このJIPDECが、昔は、日本情報処理開発協会と呼ばれていて、上記の試験を受け持っていた。